Leica M8で切り取る金沢の旅の第二弾。
装備は前回の記事同様、NOKTON M35mm F1.4 。有名どころを巡りながら、Leica M8の描写力をご覧いただきたい。
今回は金沢の有名観光スポット、兼六園から。今回初めての訪問。

階段でパシャリ。観光客で非常ににぎわっていたが、ちょうどひとの波が途切れたときを狙ってパシャリ。

兼六園の有名スポット。水面に反射する木々がはっきりとシンメトリーになっている。

そしてこちらは夕暮れ時。

だいぶ太陽も傾いてきた。閉園がたしか17時ごろだったと記憶しているが、美しい光と陰影を捉えた作例。こうした木漏れ日や優しい光を撮るには、Leica M8がもってこい。ふんわりやわらかい描写と相まって、優しい仕上がりになる。

こちらも陰影を写した作例。やわらかな日に照らされた部分が苔と落ち葉と相まって、もの悲しさを醸し出している。絞り開放での一枚。しかしNOKTON クラシックはよく写る。
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