M10-P用に買ったハンドストラップが最高な話

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Leica M10

ひさしぶりにカメラアクセサリーを新調した。

 

今回購入したのはアルティザン&アーティストの「ハンドストラップ」。

首掛けのタイプではなく、リストにスポっと通すだけの簡単なものだ。素材もシルクの組紐タイプのもの。正式名称「シルクコードハンドストラップ」というらしい。

買ったのはもちろん我らがマップカメラ。

 

 

 

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外装から

箱は、こんな感じ。

 

いつもの黒色製の箱だが、首掛けタイプと違って、細長いタイプから登場。

 

中身登場。アルティザン&アーティストのタグが嬉しい。

高級アクセサリだけあって、何度買ってもアガる。 

 

箔押しのロゴ。日本製の証。

リングが本体を傷つけないよう、カメラ本体を傷付けないためのあて布もバッチリついている。

 

今回、買ったのは、革製ではなくて組紐タイプのもの。なんと牛革の2倍ほどの値段がする。

1点1点丁寧に編み込まれているためだ。

僕はこれまでロープストラップ、ライカ純正の牛革、安物のストラップ色々使ってきたが、アルティザン&アーティストのシルクストラップと呼ばれる組紐の首掛けストラップをずっと愛用している。この組紐の使いやすさは折り紙付き。他メーカーのロープストラップと異なり、とても柔らかいことが特徴。それでいて耐久性、持ちやすさを兼ね備えた万能アイテムだ。絹100%で肌当たりもなめらか。

 

ハンドストラップは初めてだが、これが思った以上によくて満足している。

 

先端部には革のワンポイトが付いている。

首掛けの組紐タイプと比較すると、若干こちらのハンドストラップのほうが素材の仕上げが硬い印象。編み方が違うのだろうか。形状がしっかりと記憶される感じ。

 

嬉しいのが、この落下防止のストッパー。

マップカメラの商品写真からは見えなかったんだけど、嬉しい誤算だった。手首を入れて、きゅっと絞ると、安定感は抜群である。

 

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M10-Pに装着してみた

 

M10-Pに装着してみた姿はこんな感じ。本体よりも若干長い程度。

 

横から。

 

裏から。

 

100万円のデジタルカメラが、まるでコンデジのよう。

 

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まとめ

首掛けストラップの呪縛から開放されたライカは、いままでよりも手に馴染む。当然、落とすプレッシャー、リスクは常につきまとうのだが、その分、高級カメラ本体をしっかりと自分自身の手でホールドし、手のひらの中でコントロールしないといけないという気分にさせてくれる。

また、常に右手にカメラを持っているという感覚になれるし、人差し指をシャッターに掛けたまま歩くことができるので、シャッターチャンスを逃すことが今までよりも少なくなった気がする。より身軽に、機動力高く、撮影に臨めている、そんな感じだ。

 

手首に引っ掛けてストッパーを絞り上げれば、手から落ちることはまず無いだろう。移動時などは、手に掛けたままネオプレーンケースに入れて保護するか、鞄に入れるようにしている。首から下げて歩いているときよりも、すれ違いざまに人に接触したりすることを気にしなくていい。実はこっちのほうが安心なんじゃないだろうか。

 

以上、自分のなかでハンドストラップは冒険だったのだが、1週間程度使ってみて、非常に満足している。ライカがより身近に感じられる。なにより折角のライカを首掛けのアクセサリーにしないで、しっかりと写真を撮ることに向き合わせてくれる。

なにより身軽なのが、とても良い。

ぜひ、お試しあれ。

 

 

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