【Leica】M8の描写こそ唯一無二。最高の趣味カメラ

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Leica M8 NOKTON M35mm F1.4 Leica M8
Leica M8 NOKTON M35mm F1.4
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Leica M8の描写は独特。そして、こんなに柔らかいライカはない

巷ではLeica M9のCCDのファンが多く(僕もその1人ですが)、その影に隠れてしまい、なかなか話題に上がらないLeica M8。

しかしながらLeica M8こそ、唯一無二の機種ではないかと思っています。

 

Leica M8に搭載されているセンサーはコダック製CCDです。

Leica M9との違いはセンサーサイズです。どうしてもフルサイズが良い場合にはLeica M9一択となりますが、その差を考慮してもLeica M8の柔らかい描写には、ほかのライカのどれにも再現できない魅力があるといえます。

 

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京都をLeica M8で

緊急事態宣言が出るはるか前。

2018年の京都旅のLeica M8のショットです。この時はLeica M8一本で京都にいきました。

レンズはNOKTON35mm F1.4。ISOがあげられないCCDは必然と1.4クラスの明るいレンズが欲しくなります。

そして、APS-Hのセンサーサイズを考えて35mm単焦点レンズをチョイス。換算47mm程度となります。旅行の風景をおさめるには少し狭く感じる時もありますが、50mm一本と考えて十分許容です。

 

Leica M8 NOKTON M35mm F1.4
Leica M8 NOKTON M35mm F1.4

ノスタルジック。

コダックのフィルムで撮ったかのような、危ういバランス感。これが1030万画素のCCDの世界です。

 

Leica M8 NOKTON M35mm F1.4
Leica M8 NOKTON M35mm F1.4

こちらの写真は、すべてLightroomからRAW現像しています。

 

Leica M8 NOKTON M35mm F1.4
Leica M8 NOKTON M35mm F1.4

ふわふわの絨毯のようですね。

 

 

 

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モノクロも良い!

Leica M8 NOKTON M35mm F1.4
Leica M8 NOKTON M35mm F1.4

階調豊かなグラーデーション。

金属の質感はLeica独特な艶めかしさを出しています。

 

Leica M8 NOKTON M35mm F1.4
Leica M8 NOKTON M35mm F1.4

M8使いとして有名なセイケトミオ氏は、Leica M8のモノクロ写真を「決まったらMモノクロームよりも良い写りをすることがある」と表現されています。

 

いかがでしょうか。

この柔らかさ。デジタルとは思えない、まさに唯一無二のライカ。

 

影は薄いですが、とてもおすすめのライカです。

 

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