【ライカ】究極レンズApo-Summicron M50mm F2.0がやってきた

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アポズミクロン

我が手元に、ついに究極のレンズが降臨されました。

Apo-Summicron M50mm F2.0。

 

キングダムでいうところの大将軍、ONE PIECEでいうところの覇王色クラスの圧倒的な存在感と、エナジーを感じます。

 

 

なにが究極って、一言でいうなら、そのお値段でしょう。笑

 

定価100万円超えという規格外の価格です。

2013年、売り出し価格が60万円台だったので、この8年で定価が約2倍に高騰しました。まるでロレックスのようですね。

値段の話だけで、一夜明かせそうです。

 

一方、究極といわれる解像度に関しては、1億画素のセンサーまで耐えられるよう設計されている、とライカ社も言っています。

 

しかしながら、正直なところ、ここには懐疑的です。

拡大印刷しない限り、人間の目・モニターチェック上では、違いはそんなに分からないんだろうと思います。

また、技術革新が進み、各社から相当すばらしい性能のレンズがリリースされています。

Apo-Summicron M50mm F2.0だけが飛び抜けて写るというわけではないと思います。フォクトレンダーのアポランターも相当写ります。

 

覇王色を纏ってます。

 

そんなApo-Summicron M50mm F2.0ですが、このレンズを使う理由は、ただ一つ。ライカの最高級レンズというロマン。

 

それだけ、です。

それだけで、良いんです。

 

所有欲を高次元で満たしてくれて、写欲という気分・モチベーションを最高潮に爆上げしてくれるレンズ。

 

こんなレンズは、他にありません。いえ、レンズといわず、そんなアイテム滅多にありません。

 

いい大人を夢中にさせる、“なにか”がこのレンズには潜んでいます。人を惹きつける魔物ともいえるでしょう。

 

解像力とか高価格という機能的価値ではなく、魔法にかけられたような気分の高揚感に連れて行ってくれるのが、Apo-Summicron M50mm F2.0なんだと思います。まだ見ぬ世界への扉を開けてしまいました。笑

 

Apo-Summicron M50mm F2.0、良いレンズですよ。

 

コメント

  1. Masa より:

    初めてコメントします。興味深い記事をありがとうございます!

    私はM10+ズミルックス50mmでしばらくとってきて、今年に入ってから軽くて気軽に撮れるものが欲しくなりQ2を買い足したところ、広角も楽しいしAFは楽だし絵もきれいだし…とQ2ばかり持ち出してました。
    でも何となく物足りない感じがして半年ぶりにM10で撮るとやっぱりMだな、と。でもM10から気分転換がしたくてM10-PにするかM10-RにするかM11を待つか考えているときにこちらのブログを見つけて、何となく背中を押されて先月M10を売り、M10-Pを買いました!笑

    そして今月、ふとQ2とズミルックスを売れば、そもそも買うことを諦めていたアポズミが買えることに気がつき、感覚が麻痺していたことも重なって今月アポズミに替えてしまい、今日に至ります。そこに何とこちらもM10-R&アポズミとは!

    アポズミはやはりすごいですね。まだ数日ですが、光と影がある光景を撮るとズミルックスとの違いがすごく出る気がします。
    これからもM10-Rとアポズミでの写真を楽しみにしてます!(本当は使い分けのためにズミルックスは持っていたかったです……)

    • YU YU より:

      Masa様、コメントありがとうございます。
      そうでいらっしゃいましたか!
      ご参考くださりありがとうございました。

      そして、Leica M10-Pとアポズミクロンおめでとうございます!
      個人的な意見ですが、Q2よりはMだと思います。

      私もRか11か相当迷いましたが、Leica M10の形状が既に完成されていて好きなのと、レンジファインダーは4,000万画素が限界では?と思ったため、スペック発表を待たずしてRにしました。

      アポズミクロンはまだまだ使いこなせずですが、Masa様に追いつけるようがんばります!
      また遊びにいらっしゃってください!