【Leica】2021年11月17日時点。Leica M11の最新噂をまとめてみた

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Leica M11

2021年11月11日に発表されると噂されていたM11。

気づけば1週間を経過し、なんの音沙汰もない状況が続いております。心待ちにしていた全ライカファンは、がっかりだったのではないでしょうか。わたしもその一人です。

 

背景にあるのは、世界的な半導体不足。11月11日を目前に2022年の発表にずれこむことが噂されており、現実のものになった形ですね。

 

I received several reports that the rumored Leica M11 camera launch date could be pushed back becuase of the current global parts shortage and shipping crisis.

 

そんな状況にはありますが、M11はどんなモノになるのか?いま噂されている最新スペックをまとめておきたいと思います。

 

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M11の最新スペック情報まとめ

 

Leica M11の型番

・Leica M11の型番は、model 2416

・商標登録は、2012年に完了している

・M10シリーズの、Leica M10、M10-P、M10-Dは、既に生産終了している

 

バッテリー関係

・Leica Q2のようにベースプレートがなくなり、バッテリーは外装一体型になるとみられている。Q2のような防水防塵性能については、現時点では不明

 

・バッテリーは Leica BP-SCL7。完全な新モデルとなるため、これまでのモデルとの互換性は無い

Leica M11 のバッテリーリーク画像

 

・バッテリーチャージャーはBC-SCL7。こちらも同様に新型になる

 

 

イメージセンサー

・イメージセンサーについては、複数の情報があり、3,600万画素というものと、5,000万画素という2つの噂がある。5,000万画素のほうは、3,600万画素/1,500万画素と複数のRAW出力が可能になる。

 

ISO

・ISOは、下限が「64」となる見込み。大口径の明るいレンズが使いやすくなる(M10シリーズは下限100)

軍艦部のリーク画像。ISO64の表記が

 

シャッターボタンの形状が変更される

・シャッターボタン脇にボタンが追加。「動画撮影ボタン」ではないかと噂されている

 

周辺機器

USB-Cに対応する。ただし、給電なのか、充電なのか。あるいはテザー撮影が可能なのか。現時点では不明

Wi-Fi (5GHz/2.4GHz)

Bluetooth対応

・新しいVisoflex(外付けファインダー)も発表される。名称はVisoflex 2これは、既存のM10シリーズとも互換性があるとみられている

 

ファインダー

・ファインダーについては、EVF(電子ビューファインダー)が搭載さるのか不明。

・M11に搭載されるというものと、EVF搭載した別モデルが発表されるという噂が2種存在。ライカM型EVF搭載モデルは、名称がLeica RMという噂

 

The Leica RM (not sure if this is the final name) is expected next year (2022) but we may get some hints about the development even earlier.

EVFを搭載した「Leica RM」のレンダリングによる予想画像

 

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まとめ

部分部分明らかになってきていますが、未だ全容がつかめていないのがM11の現状です。

 

Leica M11もさることながら、Leica RMも注目です。果たして別モデルとなるのか、M11にEVFが搭載されるのか。どうなるのでしょう。

 

MレンズはLeica SLシリーズでも、既にEVFで使えるので、個人的にはLeica RMは不要かなと思ったり。

いずれにしても、2022年もライカから目が離せなそうですね。

 

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