LEICAで撮る2022年の桜 その②「Leica M9」編

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Leica M9
Leica M9、Summilux M50mm F1.4 ASPH.

前回の記事に引き続き、桜を撮るのにライカを持ち出しています。今回使うのは、Leica M9です。春風の吹く、心地良い天気のもと、ライカを持ち出しての散歩は最高です。

レンズは現行のズミルックス。標準域50mmの Summilux M50mm F1.4 ASPH.です。Leica M9のCCDセンサーの色味を味わうため、RAW撮影で露出やハイライト、シャドウだけ調整し、カラーの補正は無しにしています。桜のほのかなピンク色が綺麗に出てきています。

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まずは近接。

Leica M9、Summilux M50mm F1.4 ASPH.

開放F1.4 のボケ味です。

後ろの桜は溶けてしまっていて、なんだか良くわかりませんね(笑)。桜と桜の垣間見える空のまるボケが綺麗です。

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遠景

Leica M9、Summilux M50mm F1.4 ASPH.

Leica M9、Summilux M50mm F1.4 ASPH.

桜の色を、自然に写し出しているのではないでしょうか。

SNSに上がっている写真は、アニメ調に加工されたものや、ピンクが加工されたものが多かったりしますが、見たままの桜の色をそのまま楽しむというのもアリなんじゃないでしょうか。その点、このクオリティで解像してくれるライカM9は、さすがといった一言につきますね。

個人的には、撮って出しの桜の色味は、Leica M10-RよりLeica M9のほうが好みです。

Leica M9、Summilux M50mm F1.4 ASPH.

Leica M9は連射できないので、一枚一枚しっかり構えて、シャッターを押す。こうした呼吸が必要です。

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今回使った装備がこちら

今回の撮影に使ったカメラが、外見カスタマイズのLeica M9です。Summilux M50mm F1.4 ASPH.には、パーマセルを巻いて、スレ傷から保護しています。

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