2022/04/07、ライカより、Leica M11の最新プロモーション動画が公開されました。
このプロモーション映像に登場するJane Evelyn Atwoodは、1947年生まれのパリ在住のアメリカ人写真家です。動画の中では、Summicron 35mm F2.0 ASPHと思われるレンズを使っているのが印象的です。
なお現在、日本でも、東京銀座にある「シャネル・ネクサス・ホール」にて、2022年3月30日から5月8日に写真家のジェーン・エヴリン・アトウッド展が開催されています。
ライカユーザーでもある彼女の作品に直接触れるチャンスです。お近くにお住まいの方はぜひ。
1970年代からパリを拠点に活動を続けるアトウッドは、「閉ざされた世界」に生きる人々を理解しようと、さまざまなシリーズ作品を制作してきた。1976年に初のシリーズ作品となるパリの路上に立つ娼婦達の姿を撮影して以来、直面する苦難に向き合いながら生き抜く人々の姿を捉えたプロジェクトを数多く手掛けている。
1980年には娼婦達の作品と盲目の子どものシリーズが評価され、第1回「ユージン・スミス賞」を受賞。その後もエイズ患者の密着取材や10年間におよぶ女囚たちの撮影、4年間を費やした地雷犠牲者の調査等、被写体を深く理解するために、何年もの期間を被写体とともにする、極めて私的かつ情熱的なアプローチでそれぞれのプロジェクトに没頭した。
■ジェーン・エヴリン・アトウッド展
会期:3月30日〜5月8日
会場:シャネル・ネクサス・ホール
住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F
時間:11:00~19:00(最終入場18:30)
入場料:無料

Soul ジェーン エヴリン アトウッド展
1970年代からパリを拠点に活動を続けるジェーン エヴリン アトウッドは、自身の強い好奇心に衝き動かされ、様々な作品を生み出してきました。1976年、アトウッドは彼女の初めての作品となるパリの路上に立つ娼婦たちの姿を撮影して以来、女性服役囚、地雷の犠牲者など、自らが直面する苦難に向き合い、生き抜いていく人々の姿を捉えた...
Jane Evelyn Atwood
Jane Evelyn Atwood, Photographer, OFFICIAL WEBSITE: see photos, buy prints, books, rent exhibitions, speaking, teaching engagements...
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