
今日の装備は、Leica M9と、沈胴式ズミクロンの組み合わせ。
なにがし製のシャッターレリーズと、ホットシューも合わせて、シルバー × ブラックでシックにコーディネートしています。

個体差なのか、沈胴式ズミクロンは、開放では独特なボケをします。ズミクロンとは思えないほど柔らかい描写です。Leica M9の絵の具のような色合いと合わさることで絵画のような表現ができると思います。

写実的というより幻想的。
こういうレンズは人工物より自然物を幻想的に写す方が向いているんだと思いますが、敢えて人工物を写すと、まるで時代をタイムスリップしたような哀愁の漂う写真に仕上がります。

Leica M9で解像度を落として楽しみたい。
相性抜群の組み合わせです。

神保町の街並みと、描写が合いますね。
カツカレーも進みます。
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