ビッグニュース。朗報です。
ドローンで有名な中国のカメラメーカーDJIが、 Lマウントアライアンスに参画すると、正式表明を行いました。
Lマウントアライアンスといえば、独ライカ社と日本のパナソニック社、シグマ社が、3社共通のレンズ規格でアイテムをリリースするという共同体です。
これにより、高価なライカSLシリーズのレンズをパナソニックLUMIXで使えたり、安価なシグマのレンズをライカSLボディで使えたりするようになりました。
ここに今回、更にDJI社が加わるというのです。
公式YouTubeチャンネル

DJIといえば、かの有名なHASSELBLAD の親会社です。LeicaとHASSELBLAD のコラボレーションを見ているようで、胸が熱くなりますね。

Lマウントを採用した製品「Zenmuse X9Lマウントユニット」
発表された新製品は、ジンバルとフルサイズセンサー一眼レフカメラが一体化したようなこの斬新なデザイン。DJIポケットをそのままフルサイズかしたようなコンセプトで、勢いを感じます。
プロのビデオグラファーを意識していることは間違いありません。
SONY一択ともいえる現在のビデオグラファー界隈で、Lマウントがその突破口となるのでしょうか。
いまからワクワクが止まりませんね。
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