[2023年3月更新]ライカQ3 最新情報が更新されたので、色々予想してみた

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ライカQ3と見られる背面画像 Leica Q3
ライカQ3と見られる背面画像

Leica Rumorsより「ライカQ3」の最新情報がアナウンスされました。

 

 

  

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本日アナウンスされたLeica Q3の最新情報はこちらです。

  • 発売予定 2023年5月または6月
  • ライカM11と同じイメージプロセッサーとセンサーを搭載
  • ライカQ2と同じボディ筐体、レンズ、手ブレ補正(ということは28mm続投?)
  • コードネーム「Wilson(ウィルソン)」
  • ライカQ2より値上げ(現在$5,795、日本国内定価 825,000円 ※記事公開時)
  • Swivel screen(※チルト背面液晶?バリアングル背面液晶?)
  • より高精度のEVFを搭載
  • 内蔵メモリを搭載(※容量は不明)
  • USB-C 充電に対応
  • 8K動画は搭載なし
  • 位相差AF
  • ワイヤレス充電対応の外付けハンドグリップがオプション
  • ライカBP-SCL4 リチウムバッテリーと同様だが、高いmAhを搭載

  

  

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Leica Q3の情報を、少し考察してコメント

センサーやレンズ

M11と同様のセンサーということは、6,000万画素を積んでくるようですね。90mmクロップまで対応するのでしょうか。また、これによってQ2ではやや物足りなかった75mmクロップは十分対応できるようになりそうですね。

また、ボディやレンズは同様のものが続投されるということは、「SUMMILUX f1.7 28mm」ということはほぼ間違いないんじゃないでしょうか。レンズを新開発するというより、レンズを取り巻く技術的なものがアップデートされるということなんでしょうね。

それほどにQで搭載されたレンズの完成度が高いといえるんでしょうね。やはり、Qシリーズは、「SUMMILUX f1.7 28mm(ボディ付き)」なんでしょうね。

  

オートフォーカス

リーク記事に記載の「Phase detect AF(位相差AF)」というのが気になります。

LUMIX S5Ⅱで搭載された像面位相差AFのことを指しているのでしょうか?

確か、技術的には別物だと思うのですが、単に英語表記が簡略化されているだけなのか。情報が不十分なのか。果たしてどうなのでしょう。これは続報を待つほかなさそうです。

  

  

 

Swivel screen=可動式の背面液晶?

そしていよいよ、可動式の背面液晶が導入されそうですね。

チルト式なのか、バリアングル式なのか、「Swivel screen」の英語表記だけでは、ちょっと断定するのは難しそうです。

過去に公開された動画を見る限り、日本製のミラーレスのようにぐりぐりできるというものではなく、可動部は限定的になりそうですね。

純正ライカで背面液晶が稼働するモデルが発売されれば、史上初ということになるんではないでしょうか?

 

外付けハンドグリップは、ワイヤレス充電に対応

これは面白い機能です。

こういう現代技術を、積極的に搭載してくるQシリーズは面白いですね。しかも、これをボディ本体に積むと重量が重くなってしまったり、故障しやすくなったりする不具合が連想されますが、必要な人が選べばいいと割り切って、オプションで選べるようにした、という判断はとても嬉しいですね。

 

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まとめ

さて、いよいよ発売が5〜6月と迫ってきましたね。

Leica Q3のレンズは「SUMMILUX f1.7 28mm」が継続されるということで、間違いないんじゃないでしょうか。さすがライカが設計したレンズ。初代の発売から8年経っても一線を張り続けられるのは、もともとの性能の高さを物語っていますね。

センサーや、周辺技術のアップデートということであれば、それらが不要な人は中古のQやQ2でもいいのかもしれませんね。

  

また、Q3に搭載される技術が、SL3や、M12の先駆けになることは間違いないと思いますので、ますます期待が高まるばかりです。

ライカ公式の発表は、いつも発売直前なので、5月〜6月を楽しみに期待しましょう。

  

  

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