GoProは、十分にLeicaのサブカメラとなり得た。

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欧州に旅行してきました。

メインはM型ライカの写真撮影ですが、そのお供として、チョイスしたのはアクションカムの「GoPro9」です。

 

2年前の型落ちモデルですが、「9」より強力な手ぶれ補正が付き、ジンバル不要でかなり安定した動画を撮ることができるようになりました。

ですので、もちろん動画メインの運用方法でしたが、ときおりM型ライカの画角では対応できない被写体に対して、サブカメラ的な運用ができるのがこのGoPro9の魅力でした。

GoProは、9で大幅なモデルチェンジをしましたが、以降のモデルはソフトウェアの改善に留まっており、ハード的な進化は薄いので個人的には「9」がオススメです。

 

そんなGoPro9、「写真モード」で使うと、超超コンパクトな、超広角スチールに変貌します。

  

例えばこんな風景。

ミラノですが、こうしたダイナミックな風景を収めたい場面ではGoPro9が活躍します。Leicaの35mmとか50mmとかは違った、写真のアクセントになりますね。

 

 

そして、この描写性能の高さ。正直おどろきました。

暗所には弱く、露出補正なども厳しいですが、サブカメラとしての運用には十分な手腕を振るってくれました。

 

Leicaは標準レンズをつけっぱなしで、広角はGoProに任せるというスタイル、アリだと思います。

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