マルチファンクショングリップとは
Leica SLと同時購入したマルチファンクショングリップ。初代Leica SL用は、中古市場でも最近なかなか見ませんが、運良く同時購入できましたので、レビューしていこうと思います。
ライカSL用マルチファンクショングリップとは、いわゆる縦グリップのこと。
ポートレートなど、縦構図で構えたときに、きゅっとワキが締まり、安定するという代物です。
マルチファンクショングリップのショット
正面から
![](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/08/L1170464.jpg)
背面から
![](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/08/L1170466.jpg)
ジョイスティック、絞りダイヤルが縦グリップ時にも使えるのが便利です。
底面
![](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/08/L1170465.jpg)
革張りになっていて、三脚プレートを強く締めすぎると、跡が残ってしまうので注意!
横から
![](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/08/L1170468.jpg)
こちら側にはシャッターボタンとシャッタースピードダイヤル。
![](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/08/L1170470.jpg)
反対側には、バッテリーを収納可能です。ロケなどでバッテリー稼働を2倍にできるのは嬉しいです。
Leica SL本体と合わせて見ました
![](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/08/M1011164.jpg)
真俯瞰から。
装着することで、正方形になります。もともとのLeica SLの直線的なフォルムと相まって、めちゃめちゃかっこいいです。
![](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/08/G016005.jpg)
本体のみの重量は1,316g。ボディだけで1キロ超えです。(ボディ+マルチファンクショングリップ+バッテリー2つ)
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Artを取り付けると、2.3キロ程度になります。
![マルチファンクショングリップ](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/07/G015579.jpg)
![マルチファンクショングリップ](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/07/G015566-1.jpg)
![マルチファンクショングリップ](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/07/G015558.jpg)
![マルチファンクショングリップ](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/07/G015571.jpg)
![マルチファンクショングリップ](https://leica-photograph.info/wp-content/uploads/2021/06/G015584.jpg)
使い勝手はもちろんのこと、圧倒的ボリューム。物質としての満足感が高いアイテムです。
つづく。
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