マルチファンクショングリップとは
Leica SLと同時購入したマルチファンクショングリップ。初代Leica SL用は、中古市場でも最近なかなか見ませんが、運良く同時購入できましたので、レビューしていこうと思います。
ライカSL用マルチファンクショングリップとは、いわゆる縦グリップのこと。
ポートレートなど、縦構図で構えたときに、きゅっとワキが締まり、安定するという代物です。
マルチファンクショングリップのショット
正面から

背面から

ジョイスティック、絞りダイヤルが縦グリップ時にも使えるのが便利です。
底面

革張りになっていて、三脚プレートを強く締めすぎると、跡が残ってしまうので注意!
横から

こちら側にはシャッターボタンとシャッタースピードダイヤル。

反対側には、バッテリーを収納可能です。ロケなどでバッテリー稼働を2倍にできるのは嬉しいです。
Leica SL本体と合わせて見ました

真俯瞰から。
装着することで、正方形になります。もともとのLeica SLの直線的なフォルムと相まって、めちゃめちゃかっこいいです。

本体のみの重量は1,316g。ボディだけで1キロ超えです。(ボディ+マルチファンクショングリップ+バッテリー2つ)
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Artを取り付けると、2.3キロ程度になります。





使い勝手はもちろんのこと、圧倒的ボリューム。物質としての満足感が高いアイテムです。
つづく。
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