Leica M10-Rが、メンテナンス終了で戻ってきました。
約3週間ぶりの対面。
センサークリーニング程度の定期点検だと、軽い気持ちでおりましたが、いざ修理伝票をみてびっくり。
がっつりEVFに異常を来していたようです。
「自然故障」・・・。

正直、めちゃめちゃびっくり。
購入わずか1年。ぶつけたり落としたりした記憶はないのですが。
プロフェッショナルの方にチェックしてもらうと、故障が発見されたということです。
一番驚いたのは、使っている際に、EVFに不具合や違和感を覚えたことが無かったということ。その分故障していたと聞いて、衝撃は大きいです。
調べてみると、どうやらM10系のEVFは故障しやすい傾向にあるようです。
どこまでいっても高級精密機器。首にぶる下げて遠心力がかかったり、スーツケースでゴロゴロ転がしたり。こういう衝撃がかかるような行為は、極力避けたほうがいいでしょう。
今回わたしは、マップカメラさんのずっと安心保証のサービス内での修理を受けることができました。
ふつうに修理するよりは、お安く済んでいるんでしょうが、今後もこうした事態に見舞われる可能性がある前提で使っていかなければならないのは、大変ですね。やはりライカは怖い。
M10系に限らず、ライカをお使いの皆様はご注意ください。
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