これがライカM8のCCDセンサーの描写力

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Leica M8
M8__1-6000 秒 (f - 2.4)__ISO 160

久し振りにLeica M8の特集です。

ライカといえば、M11、M10、M9、SL・・・

人それぞれ好みと愛着があると思いますが、M8を筆頭として挙げるひとをあまり見たことがありません。

赤外線カットに問題があったり、APS‐Hというセンサーサイズ、1080万画素など、フルサイズを主力にしている方が実用するには、あまりにも使いづらいマシンであることが原因のひとつだと思います。

  

これらの欠点を、個性あるいは制約だと定義し直すことで、このM8は唯一無二の強みを発揮したりします。

 

M8__1-45 秒 (f – 2.0)__ISO 160

 

この独特の色味と、線の細さがM8の描写。

RAWをLightroomで現像。調整はしていません。

 

 

M8__1-60 秒 (f – 2.4)__ISO 320

 

 

M8__1-60 秒 (f – 1.4)__ISO 160

  

写りすぎない。という魅力。

  

M8__1-15 秒 (f – 1.4)__ISO 160

 

M8__1-250 秒 (f – 5.7)__ISO 160

 

カーテン越しの透過光。

 

M8__1-6000 秒 (f – 2.4)__ISO 160

 

M8が一番うつくしいのは、夕景。

黄金色の色味は、他のライカでは出せない気がします。キラキラと輝いています。

 

 

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