Leica M8と初代沈胴ズミクロンとの相性を考えてみる。

Leica M8
Leica M8+沈胴Summicron L50mm F2.0
Leica M8 ズミクロン デジタルライカ レンズ
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

沈胴ズミクロンを搭載したM8のかっこよさ

iPhone XS MAX

僕が最初に買ったライカ、「Leica M8」。

2016年の購入から、約3年間メインの機種として活躍した。(いまでも防湿庫に保管している)

沈胴ズミクロンとLeica M8。

iPhone XS MAX

なんてかっこいいんだ、、!! 昭和へタイムスリップしたかのような、まるでクラシックカメラそのものじゃないか。。

スポンサーリンク

M8 ユーザーの僕が、沈胴ズミクロンにたどり着くまで

これから、ライカデビューするひとにとって、20万円そこらで買えるLeica M8というのは、(故障の問題を考えなければ)M型のエントリーとしては、ベターな選択肢だと思う。

そんなLeica M8の組み合わせとしてベストマッチなレンズが、フォクトレンダー社製の「NOKTON M35mm F1.4」 と純正ライカの「沈胴Summicron L50mm F2.0」の2本じゃないかと、個人的には思っている。

焦点距離が異なる2本のレンズを比べるのどうなのかとも思うが、僕はまさに、Leica M8を買ってすぐに、このNOKTONをチョイスした。

Leica M8はデジタルライカで唯一フルサイズを搭載しておらず、APS-Hセンサーということもあって、35㎜換算で約1.3倍の焦点距離となってしまう。つまり、35㎜→50㎜として、50㎜→75㎜として考える必要がある。

50㎜が最も使いやすい僕にとって、35mmの「NOKTON F1.4」 はちょうど50㎜のレンズとなる。将来的に機材がアップグレードしたとしても、そのまま開放F1.4の35㎜のレンズとして使えるし、それがわずか5万円程度で買える。まさにコスパ抜群だと思う。(その場合、結局フォクトレンダーじゃなくて、ライカの35㎜が欲しくなるのだが。)

「街頭」Leica M8 NOKTON M35mm F1.4

そんなLeica M8デビューな僕からすると、「NOKTON M35mm F1.4」 には大分お世話になった。

と同時に、やはり湧いてくるのが、本物のライカレンズを試してみたい、という感情だった。

エルマー、ズミクロン、ズミルックスという王道ラインか。はたまた、広角のエルマリートか。最高ボケのノクチルックスか。解像度の鬼、アポズミクロンか。

けれど、現代のアスフェリカルレンズは、Leica M8の想定スペックをはるかに超えてしまっており、十分に性能を発揮できないのではないだろうか。

そんなふうに悩んでいたときに、たまたま店頭で巡り合ったのが、沈胴ズミクロンだった。数分後には僕の新たな仲間となっていた。

スポンサーリンク

柔らかくもあり、解像度もある空気レンズ

「浅草」Leica M8+沈胴ズミクロン

浅草で雷門を撮ったときの作例。開放F2で撮影。

Leica M8独特の、黄色みかかった風合いもあって、ものすごく柔らかい描写。これぞオールドレンズ。開放F2付近では、ふわふわの描写を見せることがある。

50mmとはいえ、Leica M8では、75mmに近い使用感。望遠レンズになる。

Leica M8+沈胴ズミクロン
Leica M8+沈胴ズミクロン

これらの作例は、すべて開放付近で撮影した。

中心部の情報量は、さすがズミクロン。

ところが、F8程度まで絞ると、現代レンズにも負けない描写を見せる。まさに発売当時、空気まで写ると言われた所以がそこには確かに存在する。

Leica M8+沈胴ズミクロン

発売から60年経ったレンズだからといってなめちゃいけない。「ズミクロン」という名は伊達じゃない。そう、これは間違いなく「ズミクロン」なのだ。

スポンサーリンク

まとめ

1本でいろいろ楽しめる定番ライカレンズ。

エントリーモデルとしてもぴったりで、中古市場でも10万円しないくらいじゃないだろうか。他のライカレンズに比べて、お財布にも優しい。

絞り開放すればオールドレンズとしても楽しめるし、絞った場合の解像度は、その辺の最新レンズにも劣らぬ性能を発揮すると思う。特にLeica M8と組み合わせたときの描写は、フィルムのような柔らかさを見せる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました