都内のお気に入り読書スポット。
ズマールで切り撮る。

ズマールは、私のLeicaデビュー時に同時購入したレンズで、最も使用歴が長い。
当時はM8に付けて運用していた。もちろんこのM8もまだ健在。

高解像度スペック競争に巻き込まれないライカのフィロソフィーに共感して、ライカ沼に足を踏み入れたため、写りすぎるレンズに興味はなかった。
それは今も変わっておらず、コスパ抜群のズマールこそ、50mmの最強レンズなんじゃないかとふと思うときがある。

思い出を良い描写で残す記憶の記録としてではなく、作品づくりをしようと気分の乗った日は、見た世界を「作品」に変えてしまうズマール、ぜひ使ってみていただきたい。
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