SLその5:Leica SLでMレンズを使う。接写もできます。

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Leica SL
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Leica SLでは、Mレンズを使えます

ミラーレス一眼のLeica SL。

 

Leica SLの魅力のひとつとして、マウントアダプターを使うことで、M型レンズが使えることができるんです。

レンジファインダーで集めたレンズ資産を最新のシステムで活かすことができます。

 

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Leica SLで、オールドレンズも使えます

さらに、スクリューマウントのL型オールドレンズを使っている方は、お持ちのMLマウントをかませることで、オールドレンズも使えます。

Leica SLに、1933年製のLマウント「Elmar L50mm F3.5」を取り付けてみました。

見た目はこんな感じ。

最新のL→Mマウントに加えて、M→スクリューLリングを噛ましています。ちょっと分かりづらいですね(笑)やや不格好にも見えますが、Leica SLのグリップがあって、ものすごく取り回しがしやすいです。機動力は抜群です。

 

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さらに、Leica SLを使えば、Mレンズで、接写ができるんです。

通常70cmという最短撮影距離の制限があるレンジファインダーのM型レンズですが、Leica SLに装着すると、接写ができてしまいます。

Leica SL+Summilux M50mm F1.4 ASPH.

70cmしか寄れないズミルックス50mmを開放で接写で使うと、ポワポワのボケが体験できます。

 

マウントアダプターには、大きく2種類。

ひとつは、ヘリコイド付き。もうひとつはヘリコイド無しとなります。

ヘリコイド無しのサードパーティ製が安いんですが、ヘリコイド付きをおすすめします。理由は、接写ができるようになるからです。

 

操作方法はとてもカンタンで、レンズのピントリングを最短にした状態で、マウントアダプターを回すだけです。

 

M型レンズで、こんなにカンタンに接写ができてしまうのが、感動モノです。

これだけで、Leica SLを導入する意味がありますね。

 

つづく。

Leica (ライカ) リチウムイオンバッテリー BP-SCL4 (対応機種 :Q2、SL2、SL(Typ601) )

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