来週の発表を控えたLeica M11。
ほぼすべての情報がリークされ、噂が現実味を帯びてきました。
今回HMeyeさんより公開されたのは、テクニカルデータと製品画像です。
※以下、ネタバレを含みます。
なお、情報に関してはあくまでも予想であり、信憑性を保証するものではありません。
Leica M11の全容
まず、ついにそのベールを脱ぐことになったLeica M11の全容がこちらです。











底部のディテールが公開されました。
なお、背面ボタンの位置が変更されていますね。
バッテリーについても当初の予想どおり四角い形状をしております。チャージャーがとてもコンパクトになったのは嬉しいポイント。
最後のケーブルはUSB-CとiPhoneのLightningに見えますが、iPhoneを接続するものなんでしょうか?果たして?
そして、外付けEVFビゾフレックスはこちら
名称は、LEICA VISOFLEX 2で確定のようです。
こちらもスクエア型となりました。


チルト撮影にも対応しているように見えます。
スタイリッシュな形状となり、全モデルよりも引っかかったりすることが少なそうです。
M11のアクセサリー類について
アクセサリー類も公開されています。


ボディケースは底部がぱかっと開き、バッテリー交換がスムーズに行えそうですね。
これはSnapメインの方としては嬉しいポイント。


サムレストはM10と併用できるんでしょうか?

こちらのグリップはオリジナルですかね。底部の形状が異るため、M10など旧モデルとの併用は難しいのかな?
M11のスペックについて
テクニカルデータについてはこちらから閲覧ができます。
https://hmeye.files.wordpress.com/2022/01/open-leica_m11_technical_data_en.pdf
これを見る限りだと、
・処理エンジンは、ライカマエストロⅢ
・センサーサイズは、6030万画素、9528 × 6328 Pixel(1ファイルあたり70~120MB)と大幅UP
・3650万画素 7416 × 4928Pixel(40〜70MB)
・1840万画素 5272 × 3498Pixel(20〜40MB)のRAW撮影にも対応。
・メモリバッファは3GB(RAW 15枚)
・重量は、ブラック 530g、シルバー640gと大幅軽量化(バッテリー込)。どうやらブラックはアルミらしい。
・ISO 64〜50000
・物理シャッター 最速1/4000 、電子シャッター 最速1/16000に対応
・カラーは、14bit RAW
・フォカース 最短70cm
・ファインダー倍率 0.73倍
・セルフタイマー 2秒、12秒
・外部接続端子 USB 3.1 Gen1 Typ-C
ということです。USBによるテザリング撮影には対応するんでしょうか?
なお、厚みについての言及もありました。

38.45mmということです。M10が38.5mmですので、比べると薄型と言えるのでしょうか?これは公式の発表を待ちたいところです。
さあ、いよいよ来週1月13日に発表です。
今から発売が楽しみです。
情報出典元:HMeye
https://hmeye.files.wordpress.com/2022/01/open-leica_m11_technical_data_en.pdf
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