2022年もすでに3月に突入し、桜の開花宣言を、今か今かと待つばかりとなっております。
東京の気温は連日20℃に迫り春の陽気になっており、梅や河津桜は既に咲きはじめています。
このような麗らかな日は、街にライカを持って繰り出したくなりますよね。気楽なスナップシューターとしては、Leica M9がちょうどよいのです。春の雰囲気や、彩り豊かな花を撮るには、にぎやかな発色のLeica M9が自分的ベストアンサー。

梅を撮りましたが、この通り。ほんのりピンクがかった梅の花を、彩りゆたかに、切り取ってくれます。

レンズは、Summilux M50mm f1.4 1st 貴婦人 後期型をチョイス。どこか儚いオールドレンズの柔らかさは、初春の空気感を切り取るにもってこいのレンズと感じます。

このようなシチュエーションでも、RAW+lightroom classicだと、しっかりと解像してくれます。ハイライトもアンダーも復活してくれて、まさにフルサイズのCCDセンサーの恩恵ですね。


いまとなっては手に入りにくい組み合わせですが、とてもお薦めです。
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