東京豊島区にある「六義園」にLeica M6とSummicron 35mm F2.0 A.S.P.Hを持っていってきた。
富士フィルムのリバーサルフィルム PROVIA 100F。
撮影したのは2019年の暮。
今シーズンは暖冬が続いていたので、12月も下旬に差し掛かっても暖かく、秋の紅葉を長く楽しめた。

まずは、入り口付近。
カップルと門の構図がうまく収まった。
フィルムだと撮れたかどうかがわからない。が、無事に構図に収まっていて一安心。
現像して仕上がりを確認するのが、フィルムカメラの魅力だと思う。やっぱり使っていてとても楽しい。

来訪が閉園間際だったこともあり、周囲がかなり暗く、1/15秒の手持ち固定で撮影。
まさに紅葉の真っ盛りだった。赤色が美しい。

水面に反射するオレンジ色の夕日。

都会のオアシス。
ここが東京の真ん中であることを忘れてしまう風景である。

逆光だったので、若干わかりにくくなってしまった。
夕日のオレンジと人のシルエットがきれいだった。

最後に撮ったのがこちら。
このとき、既に夕日が落ちてしまっていて、開放F2、床置きで固定して1秒での撮影。
自身がなかったのだが、現像してみて無事に写っていて、うれしい一枚。
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