【ライカ】M10-Rとアポズミクロン50mmの開放F2.0なのに、周辺解像度がすごい

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Leica M10
アポズミクロン

Leica M10-Rと、Apo-Summicron M50mm F2.0を用いた、解像度テストをやっていこうと思います。いろいろなシチュエーションで実施できればと思っておりまして、まず第一弾として、夜のアキバをお送りしようと思います。

 

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秋葉原の写真にてApo-Summicron M50mm F2.0の開放描写を考察

まず、こちらが元画像です。

R0000886_LEICA M10-R_Apo-Summicron-M 1-2-50 ASPH._1-180 秒 (f - 2.0)_

夜の秋葉原を移したこの写真です。

ゲームやアニメ。そしてアイドル(メイドカフェ?)などなど、いかにも秋葉原らしい看板が立ち並ぶメイン通りを移した一枚です。

 

この写真をもとにしながら、周辺の解像度について、拡大描写を交えつつ考察していきたいと思います。 

 

ちなみにこちらの写真ですが、開放F2.0で撮影したものです。

補正については、色味とEVだけLightroomで補正しています。ディテール、シャープネスやかすみ除去などは施しておりません

 

それではいってみましょう。

 

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① まずは、左下隅

左下隅のこのあたりを拡大してみました。

 

ここまで拡大すると、ドット1コマまで見えています。どれくらい拡大しているかは、上の写真と比較してもらえればお分かりになると思います。

 

いかがでしょう。

ここまで隅を切り取っても、そこに女性がいることがシルエットから分かります。女性がいたんだ!という方が正しい表現かもしれません。

 

写真の四隅なんですが、周辺減光も目立ちませんね。

夜というシチュエーションにもかかわらず、ここまで写っています。

 

これがApo-Summicron M50mm F2.0の解像力です。

 

 

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② 続いて右下

次いで右側に移してみましょう。大黒屋のあるあたり。ここです。

 

ここにマスクとメガネをつけた男性がいました。

 

そうです。

メガネをつけていることまで、分かるのです。

これは望遠レンズか?と錯覚するくらい恐ろしい解像度です。

 

もう一度、拡大前の写真と比べてみてください。これは50mmレンズの端っこです。

 

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