ライカSLが良いぞ。というお話です。
2022年8月。
真夏日のこの日は、「Leicaに恋して。」のメンバーによる写真展「海展」を見に、東京は江戸川橋のHuBaseへお邪魔してきました。 ライカユーザーであり、YouTubeでも情報発信をされている村田雄平さん(@yuhei25lili) と、Andyさん(@we_creat)のお二人が手掛ける写真展。
Leicaに恋して。というタイトルからも想像されるとおり、来場されている方々もライカユーザーが多いであろうことを想定し、ボディにLeica SLをスタンバイ。そこはM型じゃないのかと突っ込まれそうですが、個人的に、Leica SL+ヘリコイド+Mレンズという組み合わせが、最高にハマっています。
カメラ一つで気ままに、というときは、Mボディとレンズ1本のみという最軽量スナップスタイルを用いることが多いですが、しっかりと撮影に向き合いたい気分のときは、アポズミ50mm、エルマリート90mmのMレンズに、24-70mmのシグマ標準Artレンズの3本を持ち合わせています。近接〜中望遠レンジまでほぼスキのない立ち回りができて、コレがとても気持ちいい。自然とカメラバッグも少し大きめサイズになります。
Leicaに恋して。「海展」へ
店内で撮影させていただいたショットをいくつか。




会場では、村田さんとTanaoさん(@photo_nau08)にお会いすることができました。Leica M3、M10 Monochrome使いの村田さんと、同じくLeica M3、M MonochromeのTanaoさんとお話させていただきました。コーヒーとお茶菓子を頂きながら、ライカ談話に花が咲き、気づけば1時間半ほど経過しておりました。
こちらでは、まんまとLeica SL2-Sの購買意欲を高められました。笑
Leica SLは、広角から中望遠まで対応できる万能マシン
Leica SLは、Mレンズで近接が撮れたり、ふとした瞬間に動画を撮影できたりと、M型ではできないこと、本当に痒いところに手が届きます。画作りにも幅が出ます。
広角端と望遠端で撮った作品です。海展を出たあとに見つけた被写体です。


ダイナミックな広角の写真や、中望遠の遠景写真など、レンズ交換することなく様々なシーンに対応できるのは、Leica SLの良いところです。
これはライカM型とはまた違った”軽快さ”ともいえるでしょう。
もちろん、被写体としての魅力もばっちり。
Leica SLも他のライカと同じように、被写体としても、ばっちりです。この金属感がたまりません。
どこを切りとっても絵になります。

Leica SL(Typ 601)のススメ。まとめ
いかがでしたしょうか。
Leica SLを使ったちょいガチスナップ散歩。
M型ライカでできないことが、同じライカブランドで実現できてしまう機種。ある意味、最強の万能ライカといえるでしょう。
たまには、M型ライカと気分を変えて、楽しんでみるのも、おすすめですよ。
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