今日もライカ バリオ・エルマリート24-90mmの記事です。
ライカSLシリーズが誇るMade in Germanyの標準ズームレンズ。
今回は、縦グリップを装着してみました。シャッターや各種ボタンが配置され、縦構図の撮影時に便利です。バッテリーが2個が格納できるも便利です。
Leica SLに縦グリ装着
Leica SLと、バリオ・エルマリート24-90mmのセット。
まずは、何も付けてない状態がこちらです。

いやぁ、本当にカッコいいですね。
これに縦グリップを装着してみます。

フロントヘビーというか、物理的に高さが出て、前のめりになってしまいました。笑
クレイジージャーニーでおなじみの写真家 佐藤健寿と同じスタイル
実はこの組み合わせ、TBSのクレイジージャーニーという番組内で、「奇界遺産」写真家の佐藤健寿氏が、アメリカ合衆国はネバダ州の「バーニングマン」という祭りを撮影したときの装備と一緒なんです。
キャンピングカーで移動しつつ砂嵐の中で一週間。カメラが何度か死にかけたけど無事生還。 pic.twitter.com/THSjaPEWLj
— 佐藤健寿 (@x51) September 3, 2019
パーマセルテープを巻いた状態ではありますが、なんとこのまま水洗いされたようです。笑 砂漠のド真ん中で使えるライカSLのタフさは当時、多くのライカユーザーに衝撃を与えました。
放映は2019年でしたが、約4年の歳月を超えついに同じセットを組むことができました。
雨の日でも雪の日でも、砂嵐の日でも、持ち歩けるライカが、Leica SL+VARIO-ELMARIT-SL f2.8-4/24-90mm ASPH.なんです。
装着時の姿
実際に縦グリップを装着した姿を見ていきましょう。





どのカットから見てもかっこよくて痺れます。
気になる重量は・・
最後に、皆さん気になる重量を検証してみることにしましょう。

縦グリップ、バッテリー× 2、フード、フィルター込みで、重さはなんと2,553gでした。
なかなかこれで外をスナップする機会は少ないと思いますが、長時間持ち歩くにはさすがに重いかもしれません。
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