昨夜のリークに引き続き、Leica RUMORSより、ライカ100〜400mmに関する新たな情報が公開されました。
この情報をもとに追加検証をしてみます。

レンズの断面図が公開されました。

こちらはシグマのホームページより引用。
このままだと分かりにくいので、2つの画像を、重ねて見ることにしましょう。
ライカ100-400mmとシグマ100−400mm

おっと、これは・・・。
ピッタリ重なりました。
レンズの枚数と構成までもが一致です。
スペック表比較(※リーク情報時点)
さらに、スペック表まで公開されました。

これを、シグマ100-400mmの公表データと比較してみましょう。
ライカ 100-400mm | シグマ 100-400mm | |
最短撮影距離(広角端) | 1.10m | 1.12m |
最短撮影距離(望遠端) | 1.59m | 1.60m |
レンズ構成 | 16群22枚 | 16群22枚 |
重量 | 1,530g | 1,135g |
フィルター | E82 | E67 φ86.0mm × 197.2mm |
光学式手ブレ補正 | あり | あり |
こうして比較してみると、数値的はに異なる箇所が結構あるようですね。
暫定まとめ
あくまでもリーク情報をもとにした検証ですが、レンズ構成がシグマ100-400mmに極めて似ているということが分かりました。
先出のVARIO-ELMARIT-SL f2.8 24-70mm同様、シグマの設計思想が大いに反映されている可能性があるのではないでしょうか。
コメント