Leica M10 +ズミクロンのモノクロ写真を考える。

Leica M10
Leica M10+Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H
Leica M10 ズミクロン デジタルライカ レンズ
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Leica M10 +ズミクロン。

僕の定番コンビ。この組み合わせで、モノクロ写真にチャレンジしてみた。JPEG撮って出しである。

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Leica M10のモノクロ写真

ライカといえば、モノクロ。

モノクロといえばライカ。

「スクランブル交差点」 Leica M10+Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

渋谷のスクランブルの真ん中で。

ピントを無限遠に合わせているので、良い感じに手前の人々がボケている。

Leica M10 +Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

色情報が無いので、構図が重要になる。

カラー写真と違って難しいところ。

Leica M10+Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

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ピーカン照りの風景

「海の見える丘」 Leica M10 +Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

風景をモノクロで撮ってみる。

こちらは台湾での一幕。

「十分 in 台湾」 Leica M10 +Summicron 35mm ASPH

遠景。

ピーカン照りの日中の屋外。

特に、日中の自然が相手だと、明暗が生まれにくいため、若干の難しさを感じる。

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人工物とモノクロ写真

「台北の町並み」 Leica M10 +Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

明暗差が出やすい街撮りのほうが、モノクロ写真の表現として適しているだろうか。

この作品は、Leica M10 らしい描写。

Leica M8 ほど柔らかくなく、X1 ほどカチカチピカピカに映らない。ちょうどその中間というイメージ。黒は引き締まっているが、硬すぎず、ほどよい柔らかさを残している。また、グレー色のグラデーションの情報をしっかりと残している。黒つぶれしないのは、Leica M10 の本当にすごいところ。

少々適当にシャッターを押したとしても、ボディがそれを修正してくれる。Leica M10は、カメラの性能に何度助けられたことか。。

「階段」 Leica M10 +Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

人工物の表現は極めて得意。

ガラスやコンクリート、金属などの描写の質感の美しさは、Leica M10が得意とするところ。

「金属」Leica M10+Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

Leica M10が作り出すこうした金属の質感は、うっとりするものがある。

「シャア専用」Leica M10+Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

まるで本物のモビルスーツじゃないか。

奴だ、奴が来たんだ。。

Leica M10+Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

Leica M3を物撮り。

これもモノクロらしさが出ている作品だと思う。が、最短撮影距離的にこれが近接撮影の限界。

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Leica M10は、夜間モノクロでこそ映える

Leica M10 +Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

夜間でこそ、Leica M10は真価を発揮する。これは今までのどのM型ライカとも異なると思う。

Leica M10は、常用ISO感度が6400まで上げられるようになったので、手ブレを気にすることなく夜間撮影ができるのは強いところ。「日が落ちたら帰る」というこれまでのライカの定説とは違った撮影シチュエーションが楽しめるのが魅力の一つ。

「若者」 Leica M10+Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

街の街灯に照らされた光が、暗闇との明暗差を生み、いい感じのライティングとなる。

「原宿駅舎」Leica M10+Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

リニューアルを控える原宿の駅舎。この光景も見れなくなるのだろうか。

暗闇に浮かび上がる駅舎と、帰路につく人々。モノクロ写真であることで、タイムスリップしたような情緒的な感覚を生んでいる。

「夜の伊勢丹」 Leica M10+Summicron 35mm F2.0 A.S.P.H

伊勢丹。

こちらも夜の撮影だったのだが、光の加減と浮き上がりが見事。しっかりとありのままを捉えている。

やはり夜間のモノクロ写真。Leica M10の、凄みを感じる。

常用ISO感度が上がり、このようなシチュエーションではLeica M10の真価を発揮しやすいと感じた。

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