2021年11月11日に発表が噂されている新型レンジファインダーカメラ「Leica M11」。通称エム・イレブン。
ついに軍艦部のリーク画像が発表されましたね。

ご覧の通り、上の画像から見られる外観は、ほぼLeica M10シリーズと同様のようです。
変わったポイントは3つ。
ひとつは、ISOダイヤルが64〜に変更されている点。(Leica M10は100〜、Leica M10monochromeは125〜)
2つ目は、シャッターボタンの形状。
シルバーの部分が僅かに変化しています。
3つ目は、シャッター付近に動画撮影ボタン(らしきもの)が追加されたという点です。
同じく動画機能を搭載された2012年発売のM typ240と比べて、ほぼ同じ位置に位置していることから、動画ボタンではないか?と憶測を生んでいるようです。
M typ240で、物議を醸し出し次モデル(M typ262)で撤廃された動画機能だけに、ライカ社がどういう判断をしたのかとても気になるところです。
でも最近は、Q2をはじめ、若い世代のライカユーザーが爆発的に増えていること。
各社で4Kや8K機種のリリースが相次いでいること。
これら状況を鑑みるに、動画に関するネガティブな反応は昔ほどないのではないでしょうか。
Leica SL 601を使ってますが、動画機能はあるとなんやかんやで便利ですし。
純粋なスチールカメラや、動画撮影しないという方は、Leica M10-Rがありますですので。
今回の内容を見る限りだと、レンジファインダーの進化の限界=完成形は、やはりLeica M10-Rだなあと。あらためて。
画像数やファインダーなど、追加情報が気になるところですね。
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