Leica rumorsさんより、新しいライカレンズに関する気になる情報が公開されておりました。
それがこちら。
なんと新しいノクチルックスです。

新しいMレンズは50mm F1.0 noctulux
ノクチルックスといえば、ライカのレンズラインナップのなかでも、F1.2以下に冠された名称で、最も明るいシリーズに位置付けられたユーザー憧れのレンズを指します。
これまでの変遷を振り返ると、F1.2、F1.0、F0.95 asph(現行)、F1.2初代リファインと展開されています。
次に加わるラインナップとして、F1.0のノクチルックスを、ライカが試行錯誤しているというのです。
発売時期や詳細スペックは?
今回公開された画像を見る限り、装着されたボディは、未発表(※)のLeica M11と見られます。(※記事公開時点)
M11と同時発表される可能性は低いように思われますが、既に商品画像まで完成しているとすると、発売時期はもしかするとそう遠くないのかもしれません。
また、現行のノクチルックスが、F0.95 asphであるのに対し、今回のノクチルックスは、F1.0。
明るさが0.05とわずかに暗いことに加え、アスフェリカル(asph)の表記がないことも気になります。また企業表記も、LEICAではなく「Leitz」が用いられています。
現行ラインナップの延長線上にある「モデルチェンジ」なのか、はたまた別ラインとして登場するのか、いまから期待が高まります。
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