今回は、Leica M10-Rの描写テストをしてみたいと思います。
Leica M9、Leica SL、Leica M10-Rの3機種を用いて描写比較をしてみます。レンズは最高級Apo-Summicron M50mm F2.0を使っています。
検証環境
今回は検証ということで、まったく同じ構造と環境にて撮影を行っています。検証環境は前回と同じでトライです。
まず光源は、部屋のライトに加えて、GODOX AD300 Pro をモデリングランプとして利用。4,500Kの色温度で左前方から照射。ボディ側のホワイトバランスもマニュアル4,500K(SLのみ4,600K)に合わせています。
ISOを400固定、シャッタースピードはAUTO(1/160~0.3秒の範囲で可変)、露出補正は±0。三脚固定。絞りをF2〜16に合わせています。
RAWで撮影し、現像はLightroomでJPEG書き出ししています。補正はしていません。WordPressにそのまま貼り付けると、劣化が激しかったので、今回Flickrと連携しています。
被写体は、白・赤・黄・青がバランスよく乗っているガンダム。ピントはガンダムの頭部に合わせました。ガンダムまでの距離は約110cmです。背景に、観葉植物とレモンサワーの素をセットし、準備完了です。
さあ、いよいよテスト開始です。
Leica M9→SL→M10Rの順です。
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