Leica M10-Rがしばらく入院しておりまして、その間、約3週間ほどLeica M10-Rから離れておりました。しばらく離れてみて改めてLeica M10-Rの良さを感じた。そんなどうでも良い雑記です。
先日のメンテナンス入院で、Leica M10-Rのファインダー/ブライトフレームに異常が見つかり、修理も兼ね3週間ほど私の手元から不在でした。この間はメインカメラをLeica M9に据え変えてヘビーユースしておりました。
さて、久しぶりにがっつりと使うM9は、M10シリーズと異なり、採光窓がついたクラシカルな見た目。CCDセンサーの発色。愛着のわく使いにくさ。
「カメラは制約があるほうが面白い」
ひさしぶりにオールドデジタルカメラと向き合い、撮影できることにキウキワクワクといった高揚感で心躍っておりました。
この3週間。外出するときには必ずLeica M9を肩から下げ家を出て、出先で写真を撮っていました。
最初のうちは、メインカメラで使うLeica M9が、クラシックカメラのようで楽しかったのですが、それも最初だけ。
2週間すぎたころから、おや…と違和感を覚えるように。色々使いにくいところに意識がいくように。 バッファ詰まり、暗所耐性、分厚さ。それに伴ってシャッターチャンスを逃したりする場面がしばしば。
それだけならまだしも、簡単に電源がONになるボタン設計が裏目に出て、気づかぬうちに鞄のなかでシャッターが連射されていて、使いたいときに電源切れ。ということもありました・・
Leica M10シリーズの安定感に慣れてしまった私には、Leica M9の挙動の不安定さを許容できる余裕はなくなっていたようです。
ああ、M10Rよ。早く戻ってきてくれ。
Leica M10-Rを売却し、LEICA M DIGITALはLeica M9に一本化しようか?
Leica SLも使いやすいし。
入院前には、そんなことも頭を過っておりましたが、いざメインカメラをLeica M9に一本化した擬似体験をしてみると、これを使い続けていくには心許なく、その選択肢はみるみるうちに崩れ去ってしまいました。
M10R。私にとって必要なメインカメラであるということを、まざまざと突きつけられた3週間となりました。Leica M10-Rの傍ら、Leica M9があるからちょうど良い。
そんなことを想い、今日もLeica M10-Rで繰り出します。

どちらも違って、どっちもいい。
高級写真機というべきLeica M9を
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